法的に問題はないが、職務への疑念を持たれかねないとして、三日月氏は、読売新聞の取材に対し、政務官在任中の同労組側からの献金の返金と、今後の受け取りを自粛する意向を明らかにした。
同労組の組合員やOBでつくる政治団体「JRみかづき会」で、同会によると、2003年6月、衆院選立候補を控えていた三日月氏を応援しようと設立。会員約1万7900人からの会費収入から、少なくとも06年以降、昨年までに、毎年1700万〜1750万円を提供。今年も1月19日付で、資金管理団体「キラリ会」に寄付されている。
三日月氏は「献金は法にのっとって適正に処理しており、(政務官の)職務についても中立公平に遂行している」と述べた。
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